2021年4月にカメラのキタムラで中古で購入して使ってみた感想です。
このレンズと一緒に使っているα7Cは昨年末に購入したばかりでミラーレス一眼もこれが初めてなので、あまり参考にならないかもしれませんが、もしよろしければ御覧ください!
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目次
基本スペック
焦点距離 65mm
口径比 1 : 2
最小絞り F22
レンズ構成 8群10枚
画角 38°
絞り羽根枚数 10 枚
最短撮影距離 0.31m
最大撮影倍率 1 : 2(0.5倍)
最大径×全長 φ78.0×91.3mm
フィルターサイズ φ67mm
重量 625g
レンズフード 付属
電子接点 あり
フォーカス拡大機能 対応
Exif情報: 対応
レンズ補正選択 可能
5軸ボディー内手ブレ 対応(5軸対応ボディーに限る)
気になる点を抽出しますと
焦点距離 65mm
最短撮影距離 0.31m
最大撮影倍率 1 : 2(0.5倍)
フィルターサイズ φ67mm
重量 625g
外観
このレンズは重厚感の塊です。
レンズ全体が金属でずっしり重いですが、その御蔭かピントリングの操作はすごく気持ちがいいです。
作例(カメラはα7Cです)
根津神社のあやめ
こちらはF4 ISO500 シャッタースピード1/125で撮った写真です。
ハーフマクロなのでここまで寄って撮ることが出来ます!
根津神社のつつじ
こちらはF4 ISO500 シャッタースピード1/1999で撮った写真です。
若干マニュアルフォーカスオンリーのレンズなのでピントが甘いですが、とてもきれいに写ります!
根津神社のつつじ3
とにかくこのレンズは初心者の私でもわかるぐらいにきれいに写真が撮れます!
なのでとても良いレンズです。
ですが、ここからは私の問題なんですが、すでに手放しております。
なぜかというと65mmという焦点距離がどうも使いづらかったのと、あとマニュアル専用なのでピント合わせたつもりでも結構外していることが多かったです。
ピント合わせは私が技術的に未熟なためのせいですが、ここまでマニュアルフォーカス専用の難しさを感じました・・・
あとEVFの見やすさの重要性をとても感じた瞬間でもありました。
やっぱり見え方が良くないとちゃんとピントが合っているのかわかりにくいです。
なのでα7Cよりも見やすいEVFが付いているカメラが欲しくなりました笑
あと重さが600gを超えるのでもう少し軽いと嬉しいかなと。
それらを乗り越えたら、とても良い写りのレンズです。
どんな写真でもそこそこの写真が撮れるレンズではないので、マニュアルフォーカスに慣れている人ならとてもおすすめできるレンズです!
VoightLander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount 233041
ミラーレスカメラ初心者がα7Cを買った理由
カメラ初心者の私がなぜソニーのα7Cを購入したのかと、最初に買ったレンズと追加で買ったレンズ!
私がミラーレスカメラを手に入れた理由など記載しておりますのでご興味ございましたら、ご覧ください!
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まとめますと、焦点距離は65mmでF値は2、重量が625gで最大撮影倍率が0.5倍とハーフマクロのレンズになります。
単焦点レンズなのでズームも出来ません。
ここには記載されてませんが、最大の特徴は「アポクロマート設計」という光の3原色を構成するRGBの軸上色収差を限りなくゼロに近づける仕様です。
このためとてもきれいに写真が撮れるレンズとなっております。